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| 有栖川宮記念公園脇の南部坂を上りきって右折し、フィンランド大使館のある通りを過ぎ、明治通りに下って行くところにある坂です。 坂は比較的長いです。 元禄１２年（１６９９）に開かれた坂で、 新しい坂ということで新坂の名が付けられたそうです。 この南麻布の辺りには、各国の大使館があります。 （２００１．９．１５撮影） 久し振りに新坂を訪れて見ました。 坂の上と下にある標識が新しくなっていて説明も変わっております。 平成７年１月の標識 港区 しんざか できた当時は、 新しい坂の意味だったが、 開かれたのは古く元禄１２年（１６９９）である。 しんさかとも発音する。 平成１９年８月の標識 港区 しんざか 新しく開かれた坂の意味であるが、開かれたのは明治２０年代と推定される。 坂の開かれた年代が大きく変わっておりますので、調べて見ましたところ、 港区赤坂にある新坂標識が、平成７年の説明と同一ですので、誤記を訂正されたとものと思います。 下の写真(２００７．１１．３ 撮影） |
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〇 所 在 地 港区南麻布３丁目１９と４丁目１１の間を北に上る
○ 交 通 東京メトロ日比谷線広尾
