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| 江戸時代に、このあたりに霊山寺（りょうせんじ）というお寺がありましたが、明暦の大火（１６５７）後浅草へ移転しました。 霊山寺の敷地は、
妻恋坂から神田明神の間の広大ものでしたが、 その敷地跡西の方に島田彈正という旗本の屋敷があって、 明治になって清水精機会社の所有となりました。 大正時代に入り、湯島神社とお茶ノ水の間の交通が不便であったのをみて、 清水精機会社が土地を提供し坂道を整備しました。 このことから町の人々は、 坂の名を清水坂と名付け、 坂下に石柱を建てました。 （２００１．１０．２撮影） |
〇 所 在 地 文京区湯島２〜３
○ 交 通 東京メトロ銀座線末広、千代田線湯島
丸ノ内線御茶ノ水
