永田町2丁目の衆参議院議長公邸の北側を赤坂見附の方に下る坂です。 標識は無く、 千代田区のホームページに記載されている説明には、「江戸鹿子」には赤坂松平出羽守の屋鋪の前なり。 空はれたる折は遥かに富士山見ゆ、 よってしかいふとあります。 千代田区内には同名の坂が他に2箇所あります。 上左の写真を撮った歩道橋の近くに赤坂見附跡の標識があり、江戸城の城壁の一部が残っています(上右の写真)。 赤坂見附は、 江戸時代は現在の神奈川県の大山に参拝する大山道の重要な地点で 赤坂御門がありましたが、明治時代に撤去されました。 (2003.1.13撮影) |
〇 所 在 地 千代田区紀尾井町・平河町2丁目と
永田町2丁目の間
○ 交 通 東京メトロ半蔵門線・南北線・有楽町線
永田町