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| 都営浅草線西馬込駅から東へ南馬込４丁目境の桜並木通りの馬込桜並木通り交差点を北に入り、 南馬込４丁目４と１３の間を北に上る坂です。 坂上と坂下にある標識には、 大正末期から始まった耕地整理によって出来た坂道で、 もとは狭い農道であった。 坂の名は、 伝説によると、 梶原景季の愛馬磨墨（するすみ）が、鐙を谷に落としたところという、 鐙谷の地名から名付けられたものという。 と記載されています。 梶原源太景季と磨墨は、寿永３年（１１８４）の宇治川の合戦で、名馬池月に乗った佐々木四郎高綱との先陣争いをしたといわれ、大田区の洗足池公園にその記述と池月の銅像があります。 （２００４．１．２９撮影） |
〇 所 在 地 大田区南馬込４丁目４・３と１３・１２の間
○ 交 通 都営地下鉄浅草線西馬込
