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| 東京メトロ有楽町線江戸川橋駅を出て神田川を渡り４３５号線音羽通りを北に歩き、 目白坂下の信号のところで、 左折目白通りを西に上っていく坂です。 坂の途中で右にカーブし、北西に上ります。 坂の途中にある標識には この坂より南にある目白坂のいわばバイパスとして、 明治二十年代の半ば頃新しくつくられた坂で、 古い目白坂に対して目白新坂という。 明治末に書かれた「新撰東京名所図会」によると 「音羽八丁目と同九丁目間より西の方関口台町へ上る坂あり椿坂という、近年開創する所、坂名は椿山の旧跡に因むなり、里俗又新坂ともいへり、道幅広く、傾斜緩なり」とあり、 椿坂、新坂ともいう。 と記載されています。 坂を上った左側に椿山荘（右下段の写真）があり、目白坂の道が合流します。 (２００４．１０．１６撮影） |
〇 所 在 地 文京区関口２丁目と３丁目の間を北西に上る
○ 交 通 東京メトロ有楽町線江戸川橋
