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| ＪＲ京浜東北線赤羽駅西口から東北 ・上越新幹線の高架沿いに信号のところで左の道を入り、赤羽台住宅団地へ登る坂です。坂は、傾斜が急で途中から手摺りが取り付けられています。 標識は、 ありませんが、 北区ﾎｰﾑページに区教育委員会の説明が載っています。 赤羽駅西口から赤羽台団地へ登る坂で、古くから往来が多い。昔は赤羽から上の台(うえんだい)に登り旧板橋街道に抜ける坂であった。狸(たぬき)にまつわる民話が残っているところで、狸坂ともいう。また政右衛門(まさえもん)坂とも呼ばれている。 清瀧不動(きよたきふどう)の石段を昔、小坂といった。大坂の名は、この小坂に対してのものである。 坂を手摺りの末端まで降りてきたところで、下から登って来た老婦人が私に、「ここからが大変・・ ・・・」。 「毎日ですか」。 「はい」、杖を突きながら登って行きました。 急な坂道も周辺の人達には、欠かせない生活道路です。 (２００５．１．２０撮影） |
〇 所 在 地 北区赤羽台１−１・赤羽西１−３６
○ 交 通 ＪＲ京浜東北線赤羽
