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| 「杉並の通称地名」に基づいて歩いた坂です。（「本村坂」のページ参照。） |
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| 善福寺川に架かる神明橋から北へ八丁通りの中程まで、緩やかに上っている坂です。 右上の写真は、上荻３−１１のところから見た下り方向の坂です。 標識は無く、
「杉並の通称地名」には 八丁通り中程から善福寺川に下る坂（一本松踏切に行く道）（中央線踏切の右側に一本松があった。 西萩北１−１） 大正末年まで使用 この道はもと本村橋で兼吉さん坂の道と合し橋を渡って稲荷坂に出る道であった。 雨もよいの暗夜にここを通ると真赤に焼けたやかんが坂上から転がり落ちてくるという怪談が伝えられ、子供たちは恐ろしがった。 と記載されています。 (写真２００８．３．１３ 撮影） |
〇 所 在 地 杉並区上荻３−１と上荻２−５の間を北に上る
○ 交 通 ＪＲ中央線荻窪、西荻窪
