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| 市立小金井二中前の「はけの道」から「連雀通り」へ上っている坂道で、 中町１丁目１０と１１の間の道です。坂道は曲がりながらの上りで、坂上直前の右手に作家大岡昇平の作品「武蔵野夫人」の舞台にもなった緑地への入口があります。坂に標識はありませんが、市教育委員会発行の「小金井市の歴史散歩」（平成１７．３．３１発行）に、次のとおり記載されています。 ・・・・・かつて坂の上に享保元年（１７１６）に中山谷念仏講中が造立した地蔵尊があり、「左は国分寺道・右は砂川道」の道標を刻むことから、この坂が国分寺の薬師堂参詣の道であったことがわかる。「中念」は中山谷念仏講からともいわれる。 (写真２００８．６．２８ 撮影） |
〇 所 在 地 小金井市中町１−１０と１１の間
○ 交 通 ＪＲ中央線武蔵小金井・東小金井
