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| 文京ふるさと歴史館のある通りを本郷台地から菊坂の谷へ下る急な坂です。 名前の由来は、「ここは炭団などを商売する者が多かった」とか「切り立った急な坂で転び落ちた者がいた」ということから付けられたと云われています。 台地の北側を下る急斜面でめじめじめしており、 写真のような階段や手すりが無かった頃、 特に雨上がりのときなどは炭団のように転げ落ちて泥だらけになってしまったことでしょう。 坂の下り口左側の崖上に、 坪内逍遥が明治１７年（１８８４）から２０年（１８８７）まで住んでいました。 （２００１．８．１０撮影） |
〇 所 在 地 文京区本郷４
○ 交 通 東京メトロ丸ノ内線本郷３丁目、
都営地下鉄三田線春日
